銀行系キャッシングのイロハ

銀行系キャッシングのイロハ

銀行系キャッシングの初歩的な知識を集めました

  

銀行系キャッシングとは

銀行系キャッシングとは、東京三菱UFJ銀行や三井住友銀行など大手銀行

が行っているキャッシングサービスです。 銀行は有担保の融資を基本とし

ており、個人向けの無担保融資は弱い分野でした。 1990年代に消費者

金融会社がこぞって大きな利益を挙げはじめ、銀行も参入してきたのが始

まりです。 いずれもグループ企業という形で参入してきましたが、例えば

同じ三菱東京UFJ銀行グループでも、自前で作った「キャッシュワン」も

あれば、あとからグループ化した「モビット」もあり、参入形態はさまざまで

す。

銀行系キャッシングは、ノンバンク系、例えばアコムやプロミスなど、いわ

ゆる消費者金融に抵抗感がある人を中心に人気があります。とくに初めて

キャッシングを利用する方には、銀行系キャッシングはおすすめです。

というのも、全般的に金利が安く、また銀行の信用というバックグラウンドが

あるため、安心感もあります。

銀行系キャッシングで発行されるカードは、もちろん銀行のキャッシュ

カードとは別のものが発行され、銀行と銀行系キャッシング会社との間の

線引きがされています。 

銀行のキャッシュカードにVISAやMASTERなどのクレジット機能がセット

されているカードがあるのと同じように、銀行系キャッシングのカードにも

ショッピングクレジット機能がついているものもあります。

銀行系キャッシングも他のキャッシングと同じように、会社によって特徴が

あります。 審査のスピードが速い会社、金利が低い会社、融資枠が大きい

会社などさまざまです。 自分に状況に合わせて銀行系キャッシング会社を

選びましょう。


銀行系キャッシングの特徴

銀行系キャッシングの特徴をいくつか挙げてみましょう。

銀行系キャッシングは、「安心」「高額融資」「低金利」という3つの大きな特徴があります。

前述しましたが、銀行系キャッシングは、銀行直営だったり、銀行グループ企業が運営していますから、他のキャッシングと比べて、

その信用度・安心感は比較になりません。 これは特にお金を借りるのが初めてという方には大きなメリットだと思います。 また、融資

金額の枠が大きいというのも、銀行系キャッシングの大きな特徴です。

300万円はざらで、中にはスルガ銀行のように最大500万円(初回300万円)という商品もあります。

年利については15%〜18%というのが一般的です。 銀行系キャッシングは金利が低いと思っていたのに、そうでもないなと思う方も

おられると思いますが、これでも業界では低い方で、「無担保」融資であることを考えれば、妥協せざるを得ないところではないでしょう

か。 利便性については、提携金融機関ATMやコンビニでの入出金、口座振替、銀行振込などの返済方法を選べます。

銀行系キャッシングのデメリットは、比較的審査が厳しいところです。これは銀行系キャッシングが消費者金融よりも金利が低く設定

されていることの裏返しでもありますから我慢せざるを得ないところです。


銀行系キャッシングの申込・審査

銀行系キャッシングの申込は、窓口や無人契約機で行いますが、インターネットでも申込ができます。

キャッシングを申込む際には、氏名・年齢・住居の形態・家族構成・仕事・年収・金融他社利用状況など、自分の個人情報を記入、もしくは入力する必要があります。

銀行系キャッシング会社は、その情報をもとに個人信用情報機関のデータベースと照合し、審査を行います。

したがって、審査通過を意識して偽りの情報を記入しても、ムダであるどころか、かえって信用を落とし審査上マイナスになりかねません。

というのも、個人信用情報機関では、氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先、契約日、契約の種類、極度額(限度額)、支払い回数、支払い状況、利用残高、申込履歴、事故情報等の情報がすぐに確認できてしまうからです

無事審査が完了し、融資可能となって、最後は、申込者と同じような属性(例えば職種)の人の利用履歴、返済状況等を調べ、融資限度額、返済方式を決定します。融資限度額はその時点での限度額であり、返済実績が良好であれば、後で限度額を引き上げることも可能です。

審査上、何が重要な項目かは、銀行系キャッシング会社によっても異なりますので、一概には言えませんが、一般的には、年齢、職業(会社員/自営業)、住居形態(持ち家/賃貸)、電話番号(固定電話/携帯電話)などの属性や、他の金融機関での借入件数、返済実績や事故情報が重視されるといわれています。

例えば、他の金融機関での借入件数に関しては、多いほど返済能力が低いとみなされ、審査通過は厳しくなります。目安としては、4、5社を超えてくると、かなり厳しいと思われます。

また、俗に「ブラック」といわれる状態、すなわち、個人情報機関に事故情報などが残っている場合もかなり厳しいものになります。個人情報機関には、3カ月以上滞納した場合、「延滞」という事故情報の記録が5年間残ります。自己破産や債務整理などの民事再生は7年間記録が残ります。


銀行系キャッシング融資までの流れ

銀行系キャッシングの融資までの流れは、以下のようになります

1.銀行系キャッシング会社を選ぶ
  インターネットでは、さまざまな銀行系キャッシングの広告が
  あります。 いろいろ見てみて、実質年率、サービスの充実度
  など比較してみましょう。
2.申込む
  会社を決めたら、契約内容や商品内容などをよく確認した上で
  申込フォームに必要事項を入力します。
3.審査
  銀行系キャッシング会社が申込内容の審査をします。
  審査が通れば、本人確認の電話が会社あるいは自宅にされま
  す。 大抵は個人名でかけてくれますし、不在であっても構い
  ません。 最近はスピード審査が多くなり、会社によっては数分
  で審査が完了するケースもあります。
4.審査結果連絡
  銀行系キャッシング会社より審査結果の連絡が来ます。
  その際、実際の融資の手続きの説明があります。
5.融資実行
  インターネットなどの申込で即日融資の場合は、この時点で
  指定口座に融資金額が振り込まれ、後日カードと関連書類が
  送付されます。
  銀行系キャッシング会社の店舗に行く必要がある場合は、
  身分証明書や印鑑などの必要なものを持参し、店舗にて
  カードが発行され、融資が可能となります。


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